リバーサイドユースリーグ大会要項(抜粋) | |||
【 名称 】 | |||
リバーサイドユースリーグ(以下、本リーグと呼ぶ) | |||
【 期間 】 | |||
4月~12月 | |||
【 会場 】 | |||
都内各地(原則として参加チームが確保) | |||
【 参加資格 】 | |||
1) | 団体 | ||
東京都江戸川区・江東区・葛飾区・墨田区・荒川区に本拠地を置き、JFA第2種に加盟または準加盟しているクラブ | |||
2) | チーム | ||
参加チームは「5.リーグ戦参加チームの条件」を満たすチームを編成し、リーグ戦に参加することができる。 | |||
3) | 参加プレーヤー | ||
JFAに選手登録をしている者(以下、選手と呼ぶ)。 | |||
① | 選手は、リーグに登録されたチームからのみ出場できる | ||
② | 上位リーグに登録された選手は、登録期間中に本リーグに登録することはできない。 ただし、GKについては別に定める。 |
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③ | 異なる参加団体間の移籍は、JFAサッカー選手の登録と移籍等に関する規則「第2章移籍」を適用する。 | ||
【 リーグ戦参加チームの条件 】 | |||
1) | 選手 | ||
① | リーグ登録選手は上限を設けないが、二重登録はできない | ||
② | 未登録選手・オーバーエイジ選手は出場することができない | ||
③ | 特別枠選手は認めない | ||
④ | JFAよりクラブ申請を承認されたチームは、実行委員長にJFAからの承認回答書の写しを提出することによって3種登録している所属選手を出場できる。 | ||
⑤ | 追加登録選手の出場は、JFA選手登録手続き、かつ、リーグ所定の追加完了手続きが完了することにより認められる 選手の追加登録の時期は、高等学校は高等学校体育連盟、クラブはクラブユース連盟に準じる |
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⑥ | 高等学校における1年生は、入学式以降に出場することができる | ||
2) | 指導者 | ||
① | 高等学校は教諭または学校が認めた20歳以上の成人、クラブは責任能力のある20歳以上の成人が引率しなければならない | ||
② | JFA認定指導者ライセンス取得者または教員免許取得者 | ||
③ | 上記①・②においても参加団体の代表者が認めない場合は、指導・引率できない | ||
3) | 審判 | ||
① | 定められた試合に主審1名、副審2名の審判員を派遣できる | ||
② | 主審は、JFA4級審判員資格取得者とする。2部リーグは、未取得者の中で審判を志す者でも可とする。 副審は、原則、JFA4級審判員資格取得者とする。 |
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③ | 主審は、レフリージャージを着用し、カードを携帯する | ||
4) | 会場 | ||
定められた試合(ホームゲームまたは最低1試合)を主催できる | |||
5) | 代表者会議 | ||
代表者会議に20歳以上の成人の役員を派遣し、運営を担うことができる | |||
6) | 加盟費 | ||
1チーム10,000円 | |||
7) | 登録費 | ||
一人2,000円 | |||
【 リーグ構成 】 | |||
1) | チーム数および条件 | ||
① | チーム数 | ||
1部リーグ:10チーム | |||
2部リーグ:参加チームの状況に応じて決定 | |||
② | 2部リーグは、同一団体からの複数チームの参加を認める ただし、同一団体のチームが同一ブロックに属さないように十分に配慮する |
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2) | 昇格・降格 | ||
各部の昇降格については、別に定める「昇降格の方法について」を適用する | |||
3) | 新規参加団体が保有するチームは2部リーグから参加する | ||
【 競技方法 】 | |||
1) | 大会形式 | ||
① | 1部リーグ | ||
1回戦総当たりで行い、リーグ終了後、「リーグ編成 2)昇格・降格」で定める方法により昇降格チームを決定する | |||
② | 2部リーグ | ||
1回戦総当たりで行い、リーグ終了後、各グループ同順位のチームによる順位決定戦を行い、「リーグ編成 2)昇格・降格」で定める方法により昇降格チームを決定する | |||
2) | 順位 | ||
① | 勝ちは勝点3、引き分けは勝点1、負けは勝点0として、勝点の多いチームを上位とする | ||
② | 勝点が同数の場合、総得点から総失点を減じた数(以下、得失点差と呼ぶ)の多いチームを上位とする | ||
③ | ③ 勝点、得失点差が同数の場合、総得点の多いチームを上位とする | ||
④ | 勝点、得失点差、総得点が同数の場合、当該チーム同士の対戦における勝ち点の多いチームを上位とする | ||
⑤ | ①~④でも決しない場合は、抽選とする ただし、2部リーグ順位決定戦はPK方式の結果とする。 |
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※ ただし、未消化試合がある場合は、この限りではない | |||
3) | 試合方式 | ||
① | リーグ戦の試合時間は、1部リーグは90分(45分ハーフ)、2部リーグは80分(40分ハーフ)とする 延長・PK方式は行わない | ||
② | 2部リーグの順位決定戦の試合時間は80分とする 80分で決しない場合はPK方式を行う 副審は未取得者の中で審判を志す者でも可とする |
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③ | 競技規則は、当該年度JFA競技規則による | ||
④ | 各試合の交代等については、以下の通りとする | ||
1部リーグ - 1試合のエントリーは20名、交代人数を最大5名とする また、同一選手の再出場は認めない | |||
2部リーグ - 1試合のエントリーは20名、交代人数を最大5名とする また、同一選手の再出場は認めない | |||
⑤ | 1部リーグの後半の交代回数は3回までとする。ただし、前半およびハーフタイム中での交代は後半の交代回数に含まれない。 なお、2部リーグに関しては、この限りではない。 |
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⑥ | 競技中の脳震盪受傷の疑いがあった場合は、速やかに退かせ、競技者を保護すること。この状況においての交代方法は以下のとおりとする | ||
1試合において、各チームは最大1人の「脳震盪による交代」を使うことができる。 | |||
「脳震盪による交代で入る交代要員」が使われたのであれば、相手チームは、(脳震盪に限らず)いかなる理由であっても「追加の交代要員」を使うことができる | |||
⑦ | ユニフォームの番号の上限は設けない ただし、大きさについては高体連規約に準ずる | ||
4) | 退場・退席による出場停止処分 | ||
① | 主審により退場・退席を命じられた選手および役員は、自動的に次の1試合の出場を停止する その後の処置は、JFA懲罰規程に準拠して、規律委員会(大会実行委員会が兼ねる)で処分を審議する |
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② | 退場・退席による出場停止の消化は、本リーグの試合にのみ適用される | ||
③ | その他については、JFA「懲罰基準の運用に関する細則」による | ||
5) | 警告による出場停止処分 | ||
① | 警告が2回となった選手は、自動的に次の1試合の出場を停止する | ||
② | 警告の累積による出場停止の消化は、本リーグの試合にのみ適用される | ||
③ | 警告の累積とそれによる出場停止処分は、リーグ期間終了をもって効力を失う | ||
6) | 不可抗力による開催不能または中止 | ||
≪中断時点からの再開試合≫ | |||
不可抗力により開催不能または中断の場合、中断までの記録が全て有効とされる | |||
7) | 報告 | ||
試合の結果は、記録担当チームが試合翌日までにメーリングリストにて報告をする | |||
8) | 表彰 | ||
1部リーグ・2部リーグの1位のチームは、賞状・記念品授与をもって表彰する | |||
1部リーグ・2部リーグの得点王は、記念品授与をもって表彰する | |||
試合ごとに選出される優秀選手の中から実行委員会にて選出された者を最優秀選手として、記念品授与をもって表彰する | |||
9) | 罰則 | ||
① | 参加チームが本リーグの試合を棄権した場合は、全成績を抹消し、当年度の本リーグへは不参加扱いとする | ||
② | 参加チームが大会要項に違反した場合は、規律委員会の裁定に基づき処分される | ||
③ | 年間予定表に定める期日までに結果報告がなかった場合、当該試合の記録を抹消する | ||
④ | 試合が成立しなかった場合、規律委員会において事情聴取の上、罰則を科すものとする | ||
⑤ | メンバー表を定められた期日までに未提出の場合は、直近の1試合目を没収試合とする その後2試合目の2日前までに未提出の場合は、棄権とみなし、全成績を抹消する |
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⑥ | 没収試合となった場合は、対戦チームの3-0とし、勝点3を対戦チームに与える | ||